英語で手帳を書こう  神林サリー

評価:★★★★★

Practice makes perfect.
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 前回、英語手帳について書いたが、それと同時に買ったのがこの本。
 独学でバイリンガルになった神林サリー氏著「英語で手帳を書こう」だ。

 本書は、タイトル通り「手帳に英語で予定を書き込む」方法を伝授するものだが、表現がどれも簡潔かつ粋で、英語が好きになりそうなものばかり。
 それでいて英語の基本はきっちりと押さえられており、「今すぐに英語を学び直したい」という方にはピッタリの本だ。

 とはいえ、いきなり「英語で予定を書け」と言われても尻込みしてしまうかもしれない。
 そんな、ちょっと後ろ向きな気持ちになったら、とりあえず本書の18ページをエイヤッと開いていただきたい。



 「そうか、こう書けばいいのか!」と一気に肩の力がほぐれ、英語上達への第一歩をポーンと踏み出すことができるだろう。

 たとえば「10日午後2時に美容院を予約している」場合は、どのように書き込めばよいか。
 それは単純に、10日の欄に“2:00pm beauty salon”と書けばよい。
 それぐらい誰だって書けるよ、との声が飛んできそうだが、ではさらに条件が増えるとどうだろうか。

 「何時に誰と行くのか」、「何時に誰とどこで何をするのか」、「何時に誰とどこへ何のために行くのか」

 そうなってくると、途端に英語で書くことがうっとうしくなってくる。わざわざ英語で書かなくても良いではないか、と心が折れそうになる。

 が、ここで慌てず騒がず本書のアドバイスに沿って書きこめば、一気に英語での手帳作りにはずみがつく。“3:00pm MTG @B company W/Mr.Suzuki” なんて自然に書き込めるようになれば、もう日本語には戻れないかもしれない。

 その他、本書では「その日一日の感想を、英語で書く」ことを推奨している。
 これまた荷が重そうな気がしてくるが、本書に沿って書けば大丈夫。
 天気や感情表現、自分を励ます言葉等のイディオムが驚くほど豊富に掲載されており、まずはそれを参考にしながら書いていけば、英語に対する苦手意識がどんどん氷解していくだろう。

 本書を参考にして、手帳やちょっとしたメモ書きなどを英語に変えれば、英語がとびきり楽しくなる。
 ほんのちょっとだけ重い腰を上げてページを開き、ペンを手に取れば、一気に人生の幅が広がるに違いない。

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アコチム

Author:アコチム
反抗期真っ最中の子をもつ、40代主婦の読書録。
「読んで良かった!」と思える本のみ紹介。
つまらなかった本は載せていないので、安心してお読みください。

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