「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本  釘山健一

「100万円の現金の束を机の上に置いて話し合ってください」
(本文引用)
_________________________________

 近々、私が企画・会議・他との調整など諸々をこなさねばならない事態に陥りそうなので、読んでみた。
 そして読み終えた今、以前の逃げ出したいほどの不安はすっかり消え、ムクムクとやる気がわいてきた。

 それはきっと、本書からこんなことを学んだからだ。

 ファシリテーターとして大事なことは、技術・技能ではない。
 ただ、ファシリテーターとして、こういう準備はしておいた方がよい。

 つまり、


 豊富な知識やカリスマ的なリーダーシップ、皆を引き込む話術。そんなものは必要ではない。
 その代わり、こんな「ちょっとしたもの」を持っていくと、会議がグッとスムーズに進みますよ。

 そんなことがわかった今、私は「自分に務まるのだろうか」という不安や恐怖心が一掃され、「これなら私でもできる」という自信がみなぎっている。
___________________________

 本書では、まずファシリテーターの重要な任務として「自由で明るい雰囲気を作る」ことを挙げる。
 ファシリテーターの役目は、場を引っ張ることではない。そして、会議は物事を決める場ではない。
 和やかに自由に、皆の意見や能力を引き出しながら気持ちよく結論を導き出すのが、ファシリテーターであり会議の役目なのだ。

 本書には、その“技”の数々が紹介されているのだが・・・ま~あ、・・・詳しい!

 「実物を用意する」といったオーソドックスなものから、「7.5cm×10cmのポストイットを使う」といった通なもの(ポストイットの上手なはがし方まで書かれているのには感動!)、ホワイトボード「縦三分割法」といった達人技、そして、わざと苦い健康茶を出して場を盛り上げるという離れ技まで、一挙大公開。
 これ一冊読めば、仕事、PTA、町内会etc.どんな会議も、楽しく実りあるものにできそうだ。

 あまりに感動して、私は本書を参考にして、「模造紙」と「ポスターケース」を買ってしまった。

mozoushi

 


 今度の会議には、これらを持って話し合いに臨もう。もちろん、いちばん大事な“笑顔”も忘れずに、ね。

 リーダーシップや話術がなくても、自由闊達・全員合意・時間厳守の会議が実現できる「『会議ファシリテーション』の基本がイチから身につく本」
 これを読めば、もう会議は怖くなくなる。いや、会議を開くのが楽しみになること請け合いだ。

詳細情報・ご購入はこちら↓

関連記事
プロフィール

アコチム

Author:アコチム
反抗期真っ最中の子をもつ、40代主婦の読書録。
「読んで良かった!」と思える本のみ紹介。
つまらなかった本は載せていないので、安心してお読みください。

最新記事
シンプルアーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
RSSリンクの表示
QRコード
QR

書評・レビュー ブログランキングへ
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村
カテゴリ
広告
記事更新情報
リンク
広告