「地頭力を鍛える」。「日本に電柱は何本?」フェルミ推定が「あなたの評価」を上げる“たった1つ”の理由

 「二日後でないと回答できない」
 「あと二日待ってください」
 上司から進捗を聞かれてこんなふうに答えたことはないだろうか?

(「はじめに」より)
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 問題解決力が飛躍的に上がる本。
 しかも、ただの「問題解決力」ではありません。

 「相手が必ず喜ぶ問題解決力」がつきます。

 「相手が喜ぶ秘密」は、フェルミ推定。

 「日本に電柱は何本ある?」
 「シカゴにピアノ調律師は何人いる?」
 「世界中で、1日に食べられてるピザの枚数は?」


 これらの問題を解くプロセス=「フェルミ推定」は、相手を喜ばす要素でいっぱい。

 
 フェルミ推定ができるようになると、あなたの評価はジャンプアップ。
 取引先、上司、友だち、家族まで「あなたに任せれば安心」と、全幅の信頼を置くようになります。

 なぜフェルミ推定ができると、相手が喜ぶ問題解決ができるのか。

 読めばきっと「なぁるほど!」と膝を打ちますよ。
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■「地頭力を鍛える」内容



 今、人類に最も必要なのは「地頭力」。
 検索に頼らず、「自分の頭でとことん考える力」が求められている。
 
 「地頭力」を上げるメリットは、「時短」で「相手が満足する仕事」ができるようになること。
 
 無駄のない方法で、効率的に仕事を進捗。
 さらに「地頭力」がつくと、コミュニケーションの齟齬が減り、意思統一もスピーディーに。

 相手をイライラさせることなく、最良のフィードバック・結果を出せるようになるのだ。

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 本書では、そんな「地頭力」アップ法を徹底伝授。

 フェルミ推定を用いて、「相手が喜ぶ問題解決力」を鍛え上げていく。

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■「地頭力を鍛える」感想


 
 本書を読めば、難攻不落の仕事もスイスイ。
 「あなたにお願いして良かった!」と、あなたへの評価がニヤけちゃうぐらい上がります。

 なぜかって?
 評価が上がる理由はただひとつ。
 
 「相手本位になるから」です。

 仕事がうまくいかない原因は、たいてい「自分本位」になってるから。

 たとえば「あの調査、どうなってる?」と聞かれれば、「(え・・・まだできてないんだけど)2日、待ってください」と返答。
 相手は「えっ?今まで何やってたの?」「本当に2日でできるの?」とイライラするものです。

 また「自分本位」だと、どうしてもムダが発生しがち。
 不必要な情報を集めるなど、「労多くして功少なし」の作業をしてはヘトヘトに。
 相手はイラつくわ、自分は疲弊するわで、百害あって一利なしです。

 そこで役立つのが、フェルミ推定。
 「日本に電柱は何本あるか?」を解くことです。

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 一見、「こんな途方もない問題が、どうしてビジネスの役に立つの?」と思いますよね。

 実はこのフェルミ推定こそが、「相手本位になる」必殺技。

 「今持ってる情報」だけで、最も正解に近い結論を出し、相手を安心。
 さらに「相手が何を求めているのか」を最終目的地とし、仮説を検証。
 そこから柔軟に考えながら、精度をコツコツ上げに上げて、「最終的な結論」にゴール。


 つまりフェルミ推定は、相手を不安にさせたり、イライラさせたりすることなく、最適解を出せる思考法なんです。

 「日本に電柱は何本あるか?」と聞かれたら、まず「自分が歩いてる道路で、だいたい何mおきにあるかな?」ぐらい考えますよね。
 
 そこから自分の住んでる地域の面積をだいたい考え、本数を概算。
 さらに日本の国土を四角形にとらえて、およその面積を算出。

 それだけでも、正解と大きくはずれない答は出せるはず。
 この時点で上司に「●●本ぐらいです」と答えれば、相手は安心。

 仕事に置き換えると「現時点でわかってるのは、このデータです」と言えれば、上司は満足します。

 またこの時点での結果や、計算方法を提示すれば、自分のやってることが「上司の意に沿うものか」がわかるもの。
 万が一、あさっての方向なら、早いうちに修正もききます。

 後に、そこから「都心と郊外、電柱の数はどう違う?」などと精度を上げれば最適解に到着。

 フェルミ推定すれば、「相手が望む最終目的地」「本当に得たい結果」をきちんと意識して、効率的に正解を導き出せるんです。

 どうでしょうか。
 フェルミ推定って、究極のビジネスツールと思いませんか?

 仕事の極意は、相手を満足させること。
 相手がお客さんでも上司でも、「相手本位」に視点をグルリと変えて進めることが、成功への最短距離なんです。

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 「一生懸命やってるのに、成果が出ない」とお悩みの方、一度フェルミ推定に挑戦してみませんか?

 本書ではフェルミ推定を通して、「地頭力鍛錬法」を詳しく紹介。
 
 読めばきっと、「あなたに頼んで良かった」「またあなたと仕事がしたい」と言われるようになりますよ。

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プロフィール

アコチム

Author:アコチム
反抗期真っ最中の子をもつ、40代主婦の読書録。
「読んで良かった!」と思える本のみ紹介。
つまらなかった本は載せていないので、安心してお読みください。

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