「1分で話せ」(伊藤羊一)感想。あの人が営業トップの理由がわかった!

評価:★★★★★

「人は、相手の話の80%は聞いていない」
(本文引用)
______________________________

 昔、勤めていた広告代理店で、異常に営業成績の良い女性がいた。

 彼女は離婚したシングルマザーで、パートタイマーで採用。
 しかしあまりにも「できる」ので、「1ヶ月で正社員登用」という異例の待遇を受けていた。

 私は当時、「なぜこの人はこれほど契約できるのだろう?」と不思議でしょうがなかった。

 が、この本を読んでやっとわかった。

 20万部突破のベストセラー「1分で話せ」。

 彼女の営業スタイルは、まさに本書の内容そのもの。



 「この本、彼女が書いたのでは? ついに作家デビュー!?」と思ったほどだ。

 正真正銘「あなたを営業トップに引き上げる」本「1分で話せ」。
 いったいどんな「魔法の書」なのだろうか。 
___________________________________

■「1分で話せ」要約



 本書のコンセプトは、「人を動かす最強の話し方」。
 
 そもそも「人は、あなたの話の80%は聞いてない」とバッサリ。

 いくら商品が良くても、提案が素晴らしいものでも、残り2割で勝負しないと効果なし。

 「人を動かす」には「いかに言葉を削り、磨き上げるか」が重要なのだ。

b7590a5a21f88c618835b447099b1c06_s.jpg


 では実際、どこを削りどこを残せば、人は動いてくれるのか。

 本書では実例を交えて、「究極の言葉の研磨法」を解説していく。
_______________________________

■「1分で話せ」感想



 本書は「言葉を削る本」だけあり、文字数は少なめ。
 行間は広いし、もしかするとコスパは悪いのかもしれない。

 だがそこが「超1分力」のすごいとこ。

 相手を動かす術をシンプルに伝えてくれるから、「よしやろう!」という気にさせられる。
 まさに本書のスタイル・書き口こそ、「人を動かす1分力」を備えているのだ。

9dd66884b3c98883522e896ba70f8196_s.jpg


 実例も豊富なので、「すぐ真似たくなる」のも本書の魅力。
 
 「結論」+「根拠」+「たとえば」で、相手の脳を動かすとされているが、その「たとえば」が実に巧み。

 営業トークでうっかり「ダメな例」を言いそうになったら、瞬時に頭を切り替えて「良い例」を口に出してみよう。

 相手の反応は、今までにない好感触。
 「今まで、いかに自分が無駄な8割を語っていたか」に気づくはずだ。

 ちなみに冒頭で紹介した「できる女性」、彼女最大の武器も本書で紹介。

ステージの上で演じるだけじゃなくて、観客席までダイブしちゃいましょうよ

 
  「言葉の研磨」+「相手にダイブ」

 この2つで、翌日から大変身。
 異例のスピード出世も決して夢ではない。

詳細情報・ご購入はこちら↓
関連記事
プロフィール

アコチム

Author:アコチム
反抗期真っ最中の子をもつ、40代主婦の読書録。
「読んで良かった!」と思える本のみ紹介。
つまらなかった本は載せていないので、安心してお読みください。

最新記事
シンプルアーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
RSSリンクの表示
QRコード
QR

書評・レビュー ブログランキングへ
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村
カテゴリ
広告
記事更新情報
リンク
広告