「虹色のチョーク」感想。子どもの本当の愛し方、この本でやっとわかった。

 心優しい真士さん、兄と弟を思いやる次男は、裕子さんにとって叫びたいほどの自慢の息子だ。
(本文引用)
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 「あー、私の子育て、間違ってたわ!」
 「そうか・・・子どもって、こういう風に愛するべきなのね」

 読みながら、心の中で、何度そう呟いたことか。

 1ページめくるごとに「自分の子育て観」の誤りに気づかされ、頭がグワングワンに。

 夕食時に、夫に「私、子どもの愛し方、間違ってたよ。あのね、『虹色のチョーク』って本を読んだんだけどね・・・」と、本書について熱く語ってしまった。

 「虹色のチョーク」は、ある町工場を描いたノンフィクション。
 その町工場は、社員の7割が知的障がい者。

 しかし読むうちに、障害の有無など完全に忘れてしまった。


 障害も健常も関係なく「人間の価値とは何か」「子どものどんな点を認めるべきか」について、大きな気づきを得ることができた。

 子育てに悩んでいる人、特に「子どもの価値をわかりやすい基準(勉強ができる、スポーツができる、ピアノが上手い等々)」で計りがちな人(私のことだが)に、心の底からおすすめの一冊。

 子どもの本当の愛し方、認め方が「やっとわかった!」と、眼前の霧がサーッと晴れることだろう。

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プロフィール

アコチム

Author:アコチム
反抗期真っ最中の子をもつ、40代主婦の読書録。
「読んで良かった!」と思える本のみ紹介。
つまらなかった本は載せていないので、安心してお読みください。

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