「20字に削ぎ落とせ」感想。8歳の語彙力でスピーチ大会4連覇!就職も受験もうまくいくトークのスゴ技とは?

評価:★★★★★

「スピーチの中にメッセージが2つあるわ。どちらが伝えたいこと?」
(本文引用)
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 しゃべればしゃべるほど、相手の顔がしらけていく。
 逆に、話す言葉を絞り込むほど、相手の顔が輝いていく。

 そんな経験はないだろうか。

 本書を読めば理由は一発まるわかり。
 言葉で人を動かすコツは、「無駄をとことん削ぎ落とす」こと。
 伝えたいことを絞り込めば、相手の心は突き動かされ、あなたのために動いてくれるのだ。
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 本書は「誰でもできる、ウケるスピーチ術虎の巻」。

 なぜ「誰でもできる」のか。
 それは「8歳児の語彙力で、国際スピーチ大会4連覇」の著者が書いてるから。

 言葉をたくさん知らなくても、聞き手が乗り出すスピーチができる。
 うまい言葉が浮かばなくても、商品が売れるトークができるのだ。


 「ウケるトーク」の秘密は、「ワンビッグメッセージ」。
 最も伝えたいことだけを「20字以内」に収め、そのメッセージとは関係ない部分を全部削ぎ落とすのだ。

 「でも人を動かす20字なんて、どうやって作ればいいの?」
 確かに、いきなり「言いたいことを20字で絞れ」と言われても、どこをどうすればよいかわからない。

 実はそこからが本書の魅力全開。
 「20字に削ぎ落とす実例」を豊富に掲載。
 さらに読者限定特典の、ウケるスピーチテンプレートも。(私、特典利用して印刷しました!)
 
 そのまま真似してなぞっていけば、「ほいっ!」と「ウケるスピーチ」が書けちゃうのだ。

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 たとえば高校受験をひかえた15歳。
 彼女は著者の指導のもと、ワンビッグメッセージで、見事「受験の面接」を突破している。

 スピーチの出だしはこうだ。
 

私は前向きなチームリーダーです(15字)。


 彼女はそこから、部のリーダーとして心掛けたことをスピーチ。
 ミスを連発したチーム名緒に、「次また頑張ろう」と声をかけ、全員にも同じ言葉をかけたという。
 
 そして締めはこうだ。

 こうしたマインドを強みに使いながら、「前向きなチームリーダー」としての人格を強めていけば、地域コミュニティーや社会でも人々を助けてあげることができると思います。E高校なら私はさらにそういう人間になっていけると思います。


 そう、自分と相手との共通項を「20文字のワンビッグメッセージ」にするのが、ウケるスピーチ最大のコツ。

 相手にとって、自分はどんな利益をもたらすことができるのか。
 自分と相手の共通項には、どんなことが考えられるのか。
 
 いくらワンビッグメッセージに絞っても、独りよがりでは効果なし。
 常に「相手目線の20文字」を考え抜き披露することが、「相手を動かす必殺技」なのだ。

 (自分の伝えたいこと+相手にとっての利益)-無駄な部分=20文字

 この公式を心がければ、必ず相手を動かせる。
 
 「20文字のワンビッグメッセージの魔法」を、ぜひ実体験していただきたい。 

詳細情報・ご購入はこちら↓
プロフィール

アコチム

Author:アコチム
反抗期真っ最中の子をもつ、40代主婦の読書録。
「読んで良かった!」と思える本のみ紹介。
つまらなかった本は載せていないので、安心してお読みください。

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