京大式 おもろい勉強法  山極寿一

評価:★★★★☆

つまり、こいつは噛めば噛むほど味が出ておもろそうやで、と思わせることです。
(本文引用)
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 先日、生粋の関西人である夫に、「『おもろい』とは『おもしろい』と同じ意味なのか」と聞いてみた(ちなみに、この本を読む前である)。
 すると夫は「違う」と即答。夫によると、
 「『おもしろい』は “fun”、単純に『楽しい』という意味。だけど『おもろい』は“interesting”。『おもろい』の方には侘びさびがあり、より情緒豊かな深い意味を含んでいる」
 とのことだった。

 それを聞いた私は、何だかわかるようなわからないような不思議な気持ちになったが、本書を読み、夫の言わんとするところがスッキリとわかった。



 著者・山極寿一氏が目指すのは、「おもろい」ことをする「おもろい」人間でいること。
 分野を越えて「おもろい」と思わせる研究をし、誰もが放っておかない「おもろい」人間でありつづけること。
 本書では、そんな関西風・山極風「おもろい」人生を歩むコツを伝授していく。

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プロフィール

アコチム

Author:アコチム
反抗期真っ最中の子をもつ、40代主婦の読書録。
「読んで良かった!」と思える本のみ紹介。
つまらなかった本は載せていないので、安心してお読みください。

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