20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義  ティナ・シーリグ

将来が不確実なのは歓迎すべきことなのだと、誰かが教えてくれればどんなにかよかったのに、と思います。
(本文引用)
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 スタンフォード大学の講義というだけで、「どんなに難しい内容なのか!?」と構えてしまいそうだが、内容は驚くほどシンプルだ。
 しかし不思議なことに、その「シンプルなこと」がなかなかできない。それをするだけで、人生は大きく拓けてくるというのに。それを知っていれば、人生がもっと拓けていたかもしれないのに!
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 この講義のきっかけは、著者の息子が16歳の誕生日を迎えたことだった。
 息子が大学に進学するまで、あと2年しかないと気づいた著者は、息子に宛てて「社会に出たときに知っていればよかったと思うこと」をリストアップしていく。


 その後著者は、スタンフォード大学のリーダーシップ・プログラムの授業を任され、そのリストをヒントに授業を組み立て、反響を呼ぶ。

 その内容は、

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アコチム

Author:アコチム
反抗期真っ最中の子をもつ、40代主婦の読書録。
「読んで良かった!」と思える本のみ紹介。
つまらなかった本は載せていないので、安心してお読みください。

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