14歳からのケンチク学  五十嵐太郎 編

 僕たちが建物をつくる行為というのは、あぶくが生じたり消えたりしているような出来事の1つでしかない。建築も「生きている」世界の一部であると思うんですね。
(本文引用)
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 自分は特に、建築に興味のある人間ではない。そう思っていた。
 しかし本書を読み、それは大間違いであることがわかった。

 間取りや日当たりを見ながら住まいを決め、美術館や音楽ホールに行けば、その建物も含めて芸術を味わい、何より旅行に行けば歴史的建造物ばかり観ているではないか! 

 この本の読者の多くは、もともと「建築に興味があることを自覚している」人だと思うが、そうでなくても読んでみてほしい。
 人間にとってなくてはならない「建築」というものが、どのような歴史、思想をもって作られてきたか。建築家たちは、どんな思いをもって「建築」と向き合っているか。
 本書からそれを知ることで、自分が今住む家から外の風景まで、見え方がガラリと変わるはずだ。


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プロフィール

アコチム

Author:アコチム
反抗期真っ最中の子をもつ、40代主婦の読書録。
「読んで良かった!」と思える本のみ紹介。
つまらなかった本は載せていないので、安心してお読みください。

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