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伊坂幸太郎「フィッシュストーリー」。赤門の神・清水章弘先生おすすめ本!読んだらポテチを食べてみて。

評価:★★★★★

「コンソメ食べたい気分だったんだけど、塩は塩で食べてみるといいもんだね。間違えてもらって、かえって良かったかも」
(本文引用)
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 「勉強ができるぼくのつくりかた」で、おすすめ本として紹介されてた一冊。
 
 私も伊坂幸太郎さんの本は好きだが、正直、「合う本」と「合わない本」がある。
 いきなり残酷なシーンがあると、読むのをやめてしまうことも・・・。
 
 ちなみに好きなのは「アヒルと鴨のコインロッカー」、「砂漠」「アイネクライネナハトムジーク」

 「アヒルと鴨のコインロッカー」は、映画も面白かったなぁ~。
 「これどうやって映画にするの?」とドキドキしながら観に行ったが、実にうまく作られていて非常に楽しめた。


 あれが作れるんなら、どんなどんでん返し小説も映画化できそう。
 いつか「葉桜の季節に君を想うということ 」も映画化してほしいが、どうだろうか。

 さて「フィッシュストーリー」だが、教育のプロが子どもたちに薦めるだけあり、残酷度はほぼゼロ。

 相変わらず「食えない感じ」「何だか素直じゃない感じ」という伊坂テイストはしっかり配合。
 にも関わらず、何とも温かいものが心に残る短編集だ。

 中高生が本書を読んだら、十中八九ウルウルくるはず。
 あんなに反抗してたのに、読んだ途端に「母ちゃぁん!」なんて抱きついてくるかもしれない。

 というわけで私、さっそく「フィッシュストーリー」を子どもの本棚に忍ばせてみた(現在絶賛生意気盛り。本書の効果はいかに!?)。 
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■「フィッシュストーリー」あらすじ



 本書は4編からなる短編集。
 
 一話め「動物園のエンジン」は、夜の動物園に居座る男の物語。

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 夜、ただ動物を見つめる「謎の男」は、元飼育係。
 妻が息子を連れて出て行き、以来ノイローゼ気味に。

 精神に変調をきたすが、動物園の愛は変わらず。
 動物園に入り浸ったり、動物園に誘うビラを勝手に配ったりしてお叱りを受けては、動物園と歩む生活を送っている。

 ところがその動物園近辺で異変が。
 近くにマンションが建つ計画が持ち上がっており、住民たちは猛反対。
 「謎の男」も動物園愛ゆえか、反対運動に参加している。

 しかし彼の動きを追ううちに、徐々に違う側面が見えてくる。

 なぜ彼はマンション建設反対運動に参加しているのか?
 そこには、他の参加者とは明らかに違う、意外な動機が隠されていた。
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■「フィッシュストーリー」感想



 本書で一番人気の物語は、おそらく最終話「ポテチ」だ。

 主人公の今村は空き巣。
 彼女である大西とともに、今、プロ野球選手・尾崎の家に忍びこんでいる。

 今村と大西の出会いは一風変わったもの。
 空き巣で入った部屋に、大西が「自殺する」と電話。
 
 電話に出た今村が「キリンが行くから待ってろ」「キリンが行くのを見てから死にたいだろ?」と説得。
 自殺を思いとどまらせたのだ。

 そんな二人は今、プロ野球のスター選手・尾崎宅で物色。
 ところがその部屋にもまた、かつて大西がかけたような電話が・・・。

 今村と大西は尾崎の代わりに、電話の主と会うが?

 ハイッ、「ポテチ」のあらすじはここまで!
 実はここまでの文章で2か所、物語の核心に触れるヒント・伏線が隠されている。
 (「ここまで」というのは、当記事冒頭の「本文引用」部分も含む。)

 本書ではそのヒント・伏線をさりげな~くさりげな~く忍ばせ、ラストで一気に「衝撃の事実」を公開。
 ついでに言うと、大西が読んでいた漫画も「大きなヒント」となっている。

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 そんな憎らしいほど遊び心満載なのに、気がつけば涙がポロポロ。
 
 「なぜ?なぜなぜなぜ?伊坂幸太郎さんの本は遊びながらこんなに泣けちゃうの?」と、実に不思議な気分だ。
 
 「ポテチ」を読み、改めて「伊坂幸太郎さんは、本当に人間が好きなんだろうなー」としみじみ認識。

 人間が好きだから、人間を愛してるから、楽しくて温かいものを読ませてくれる。
 しかもただ「楽しくて温かい」んじゃなくて、ちょっと苦みのあるハーブで深い味わいにして、提供してくれる。

 伊坂幸太郎の小説には、そんな「良いクセ」がある。
 その「良いクセ」の快感が忘れられないから、人はつい「伊坂ワールド」にハマってしまうのだ。

 本書はぜひ塩味とコンソメ味のポテチを食べてから、読んでみていただきたい。
 さらにおすすめなのは、読んだ後も塩味とコンソメ味のポテチを食べること。

 読む前と読んだ後では、両者の味が「あれっ?」と変化してるはず。
 特に「絶対塩!」「私はコンソメ!」と決めている人は、その変化に驚くんじゃないかな。

 もちろん変わるのはポテチの味だけでじゃない。
 いつも見ていた家族の風景は、さらに違って見えるはず。

 どんな風に変わるかは、読んでみてのお楽しみ。

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DVDもあります。

伊坂幸太郎「フーガはユーガ」感想。本屋大賞を語りたいならマストバイの異色作!

評価:★★★★★

「おまえたちに驚くものを見せてやる。変身ヒーローなんていないと思ってるだろうけど」
(本文引用)
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 伊坂ワールド全開の快作(怪作?)。

 善と悪、残酷と慈悲がマーブル状に合わさった、何とも不思議な物語。
 
 「相変わらず人を食ったような小説を書くな~」とやや苦々しく思いながらも、そこはさすが人気小説家。

 反吐が出るほど気持ち悪いのに、なぜかグイグイ読めてしまう。

 目を背けたくなる惨たらしさなのに、なぜか胸を涼風が吹き抜ける。

 そして結局、一気に読んでしまう。

 またもや伊坂マジックにのせられてしまった。



 今回の本屋大賞で、賞レースを語るなら「フーガはユーガ」は必読。
 
 本書が受賞するか否かで、「本屋大賞の意味合い」や「本好きの志向」-「本屋大賞は素人寄りか玄人寄りか」「素直は話が好きか否か」など、様々な側面が見えてくる。

 「今回の本屋大賞、どう思う?」「僕は反対だね」「私はいいと思う」など、おおいに話が盛り上がるはず。

 本好き同士で本屋大賞を語りたいなら、マストバイの一冊だ。
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■「フーガはユーガ」あらすじ



 常盤風我と優我は、双子の兄弟。

 幼い頃から父親にひどい虐待を受け、母親は見てみぬふり。
 そんな劣悪な環境のなかで、手を携えて生きている。

 実は二人には特殊な能力が備わっている。

 それは「変身」。
 風我と優我は誕生日になると、2時間ごとに体が入れ替わるのだ。

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 ある日、映像制作会社の人物がフーガとユーガの特殊能力を取材。

 入れ替わりパワーを駆使し、いじめられっ子や虐待児を救出した話を聞き出すが・・・?
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■「フーガはユーガ」感想



 多くのレビューでも書かれているが、描写がとにかく酷い。
 尋常ではない虐待やいじめ、猟奇殺人から人を救い出す物語のため、残虐シーンはかなり濃厚だ。

 子どもや「猟奇もの・残虐系は苦手」という人は、読まないほうがいいだろう。

 グロテスクな描写にギリギリ耐えられそうなら、読む価値あり!

 虐待で人間不信に陥った者を、フーガとユーガがどう救出し、心を癒していくか。
 
 手法は荒っぽいものの「これぐらいしないと、本当に辛い人々を救うことはできないんだよ!」と胸がすく思いがした。

 どこまで本気でどこから冗談なのかわからないような、とぼけた筆致だが、その隙間から著者の熱意がビンビン。
 
 「伊坂幸太郎さん、きっと子供の虐待事件に本気で憤ってるんだろうなぁ」・・・などと思いをはせた。

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 こう書くと、バリバリの社会派小説に見えるかもしれない。
 しかしそこは伊坂作品、読み手を煙に巻くエンタメ色も、とろけるほどに濃密だ。

 一連の事件の真犯人は、いったい誰なのか。
 そしてフーガとユーガは、どんな正義の鉄槌をくだすのか。

 終盤は全伏線が見事に回収され、意外な真実解明へ。
 そしてフーガとユーガの姿を通し、「人としての真実」も解明へ。

 さんざんエグイ描写が続くにも関わらず、「人としての真実」がわかったところで、一気にせつなさ爆発。
 
 読みはじめからは想像もつかないほど、「いい話じゃ~ん・・・」とホロリとしてしまった。

 新感覚ヒーローが飛び回る、異色すぎる勧善懲悪小説「フーガはユーガ」。

 この異端児を読まずして、本屋大賞は語れない。

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グラスホッパー  伊坂幸太郎

評価:★★★★☆

「どんな動物でも密集して暮らしていけば、種類が変わっていく。黒くなり、慌ただしくなり、凶暴になる。気づけば飛びバッタ、だ」
(本文引用)
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  11月7日公開の映画「グラスホッパー」の原作本。
 最近、主演の生田斗真さんが、宣伝のためバラエティ番組にたくさん出演されているので、読みながら生田さんの顔がちらついて仕方がなかった。そして思う。生田さん、この役がピッタリだなぁ、と(あれ? 失礼だったかな?)。
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 中学校の教師をしていた鈴木は、現在は教職から離れ、薬物売買等で収益を上げる反社会的企業に身を置く。
 それは、復讐のためだった。

 鈴木の妻は、その会社の社長の息子・寺原に殺された。そこで鈴木は、寺原に近づき復讐するためにその会社に入る。
 しかし、その寺原は大変な問題児。寺原を恨んでいる奴はあちこちにおり、ついに寺原は鈴木の目前で車にひかれて死亡する。



 ある意味復讐を遂げたともいえるが、実際に手を下したのは鈴木ではなく、「押し屋」といわれる人物。
 鈴木は「押し屋」の正体を追うが、彼の他にも「押し屋」を追う男たち、「鯨」と「蝉」がいた。

 ことごとく人の復讐を横からさらっていく、謎の殺し屋「押し屋」。彼はいったい何者なのか。そして鈴木たちは、彼の正体を暴くことができるのか。

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ジャイロスコープ 伊坂幸太郎

 「あのね、どんなことも、思っているほどは悪くないんだってよ」
(本文引用)
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 書き下ろし1編を含む、文庫オリジナル短編集。
 冒頭で、「ジャイロスコープ=軸を同じにしながら各々が驚きと意外性に満ちた個性豊かな短編小説集」と説明されているが、まさにその通り。
 どの物語も、「まさかこうなるとは思わなかった!」「なるほど、ここにつながっていくのねぇ~」という「驚きと意外性」に満ちており、非常に楽しめた。

 これらの物語の軸は、「人間万事塞翁が馬」「禍福は糾える縄の如し」といったところか。
 とんでもないミスが誰かの命を救ったり、心温まる出来事が大きな不幸をはらんでいたり・・・楽しみながらも、「人生の素晴らしさや人生の皮肉」について深く考えさせられる作品だった。

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キャプテンサンダーボルト 阿部和重 伊坂幸太郎

 「このまま出口の分からぬ道を歩いていくくらいであるならば、一度引き返すべきではないか」(本文引用)
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「井ノ原、“show must go on”ってどういう意味だよ」
「ショウは続けなければならない」

 これは、主人公である相葉時之と井ノ原悠の会話だ。
 そしてそれはそのまま、この2人に重なる。
 作家阿部和重と伊坂幸太郎。
 彼らによる完全合作「キャプテンサンダーボルト」は、まさにショウ。それも、舞台だったら迷わずお捻りを渡すであろう、サイッコーのショウだ。(書籍故、定価しかお金が出せないのが嗚呼残念!)
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 相葉時之は、幼い頃から周りに迷惑ばかりかけているヤンチャ坊主だ。

 しかしついにそれがたたり、実家を家屋敷ごと売り払う羽目に。相葉は、それだけは回避したいとあらゆる手を尽くし、結果、大量の金を生み出す(かもしれない)スマートフォンを手に入れる。

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アイネクライネナハトムジーク  伊坂幸太郎

ただ、不確かなことに満ちているこの世の中で、間違いなく真実と呼べる、確かなことが一つだけある。
 僕の妻は、僕とは違い、こまめに記帳している。

(本文引用)
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 世にはびこる悪に、天誅くだしてくれる!
 ・・・とまでは言わなくても、何となく胸がすく思いをしたい。机の下で小さく拳を作ってガッツポーズをしたい。部屋で一人こっそり溜飲を下げて、「ウッフフ」と笑いたい。そんな時が、誰にでもあるのではないだろうか。

 この「ある小さな夜の曲」は、その願いを叶えてくれる。
 発売されたのは9月だが、今年のクリスマスには、本書をプレゼントしてみては? 贈る相手は、恋人でも配偶者でも親でも子でも友達でもいい。とにかく「あなたがこれからも一緒にいたいと切に願う人」だ。
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 この物語は、6つの話からなる群像劇だ。


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「PK」

 「人間が、ある時、何かを試されたとしても、それは、あなたがくよくよ考えてもどうにもならない大きな力の作用に過ぎないの。そう思ったら楽じゃない。並んだドミノの一つが抵抗しても、倒れるときは倒れるし」
 「じゃあ、私はどうすればいいんだ。大きな力が、私たちを動かしているのだとしたら、私の意志や決断に意味があるのか」

(本文引用)
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 2012年7月2日、民主党の小沢一郎元代表グループの議員が、消費税増税への反対を理由に50人近く離党した。
 与党からの大量離党は政権には大きな打撃であり、今後の野田首相の判断・決断の行方が大いに注目されるところである。

 さて、そんな今だからこそ紹介したいのが、この本。伊坂幸太郎著「PK」だ。

 サッカーやラグビーにおいて、直接ゴールを狙えるペナルティーキック、PK。
 蹴る方向の判断ひとつが勝敗を決める重要なプレーだが、それと同様に、1人の人間が下す決断は、後に人類存亡を左右する事態にまで発展するかもしれない。


 たとえば企業倒産、病原菌の蔓延、戦争・・・。

 歴史とは、いわば大量のドミノ倒し。
 どんな大事件も、最初は小さな決断やきっかけという1ピースが始まりだった。
 そしてそれが倒れたとき、何かが始まる。

 そんな人類、いや有史以前から生物たちが繰り広げてきたドミノ倒しを描く「PK」。
 伊坂作品らしい、脳みそをグニャリとつかまれ、ひっかきまわされる感触のサイエンス・フィクションだ。
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 「時」が織り成す3つの話から成るこの小説だが、登場人物は次のとおり。

 サッカー選手、小説家、その妻、浮気相手、代議士、秘書、警備システム会社の営業マン、謎の反社会的勢力集団、それをやっつけるスーパーマン、マンションから転落する幼児、遊園地で活躍する正義のヒーロー、ゴキブリ・・・。
 そのなかで誰が主人公かといえば、いない。
 強いて挙げるとするならば、登場人物全てが主人公だ。

 生き方も職業も年齢もバラバラの彼らだが、実は大きな共通点がある。
 それは、いずれも自分の力で道を切り開いて生きているようで、実は「時間」をはじめ何か大きなものに操られている、という点だ。
 なかには、他人から時間を盗むという特殊能力を与えられた者もいるが、彼とて決して自由ではない。
 その能力を見込まれて、より大きな力をもつ者に、人類滅亡に関わる責務を担わされるのだ。

 何十年、何百年、何億年・・・そうして時をさまよううちに、彼らを結ぶ1つのドミノが浮かび上がってくる。
 彼らが並べたドミノは、未来にどうつながっていくのか?過去からどうつながってきたのか?
 そして彼らは、世界を救えるのか?
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 読んだ感想としては、まず、非常に面白かった。
 そして次に、言いようもない恐怖感に襲われた。

 時を越えて全てがゆっくりつながっていくという描写は、パズルのようで素直に面白く、また、「もっと深い謎が隠されているのではないか」という好奇心をもくすぐってくれる。

 しかしこの作品は、娯楽という枠を超えて、「人間を束縛するもの」への警鐘を鳴らす社会派小説のようにも思える。
 その警告は、人間の頭の中を監視する「思考警察」なるものを描いた、ジョージ・オーウェル著「一九八四年」にも通じる切実さだ。
 つまり「PK」は、完全なるフィクションの形をとりながら、人間社会の普遍的問題に限りなく迫っているという、「超現実(=「現実を超えた」および「非常に現実的」の二重の意味)」小説なのだ。



 また、以前当サイトで紹介した内田樹著「寝ながら学べる構造主義」では、「私たちの思想や行動は、自身の生活する社会の枠組みにとらわれている」と書かれている。
 これは飽くまで「構造主義」という一つの考え方に過ぎず、絶対ではないのだが、この「PK」にも同じにおいがする。

 私たちの判断や決断は、多かれ少なかれ、目に見えない大きなものに操られている。
 それはある意味、楽かもしれないが、ならば自分という存在はいったいどこにあるのだ?自分という存在に意味などあるのか?という疑問が生じる。そして慄く。

 「私の一挙手一投足は、すべて無意味なものなのではないか」と。

 そして政治家の決断も、無意味なものであり、期待すべきものではないのではないか、と。
 そしてそこにあるのは、虚無と絶望だ。

 娯楽性で人をおびき寄せながら、このような酷い現実を突きつける伊坂幸太郎に、私はいささか憎しみすら感じた。いったいどうしてくれるんだ、伊坂さん、と。

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 しかし当レビュー冒頭の引用に続くこの言葉が、そんな現実に大きな救いをもたらしてくれる。

 「簡単だよ。何をしても、大きな影響がないんだったら」
 「だったら?」
 「子供たちに自慢できるほうを選べばいいんだから」


 伊坂さん、あなたやっぱり最高だ!



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価格:1,260円(税込、送料別)



他の伊坂幸太郎作品のレビューはこちら→「砂漠」
プロフィール

アコチム

Author:アコチム
反抗期真っ最中の子をもつ、40代主婦の読書録。
「読んで良かった!」と思える本のみ紹介。
つまらなかった本は載せていないので、安心してお読みください。

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