「悪寒」感想。家族3人が犯人候補!誰を信じるかで、あなたの家族愛がわかる!
評価:★★★★★
ご家族の中で、もっとも愛が欠落していたのはあなたじゃないでしょうか。
(本文引用)
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「自分は本当に家族を愛してるだろうか?」「家族のなかで、誰をいちばん愛してるだろうか?」
そんな疑念が少しでもあるなら、まさに「悪寒」が走る一冊だ。
ご家族の中で、もっとも愛が欠落していたのはあなたじゃないでしょうか。
(本文引用)
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「悪寒」は読者を振り回す。
「悪寒」を読む間、一日は「悪寒」一色となる。
何と家族3人が犯人候補。
しかも被害者は、自分が憎んでいた人間。
本来なら「自分の手で殺したい」と思っていた人間を、家族の誰かが殺してしまったのだ。
もし家族が次々と「私がやりました」「いえ、私が」「いえいえ私が」と言い出したら、あなたは誰を信じるか?
本書を読めば、真犯人がわかると同時に、「あなたの家族愛」まで見事に露呈。
「悪寒」を読む間、一日は「悪寒」一色となる。
何と家族3人が犯人候補。
しかも被害者は、自分が憎んでいた人間。
本来なら「自分の手で殺したい」と思っていた人間を、家族の誰かが殺してしまったのだ。
もし家族が次々と「私がやりました」「いえ、私が」「いえいえ私が」と言い出したら、あなたは誰を信じるか?
本書を読めば、真犯人がわかると同時に、「あなたの家族愛」まで見事に露呈。
「自分は本当に家族を愛してるだろうか?」「家族のなかで、誰をいちばん愛してるだろうか?」
そんな疑念が少しでもあるなら、まさに「悪寒」が走る一冊だ。