「妻が椎茸だったころ」感想。ポテサラおじさんも、今頃椎茸になりたいと思ってるかもしれない。
「もし、私が過去にタイムスリップして、どこかの時代にいけるなら、私は私が椎茸だったころに戻りたいと思う」
(本文引用)
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笠原さんのポテサラレシピは「100年レシピ」「僕が本当に好きな和食」を。
井上かなえさんのポテサラレシピは、「井上かなえオフィシャルブログ」をご参照ください。)
それはさておき。
ポテサラ論争を知り、真っ先に思い出したのが、この本。
「妻が椎茸だったころ」
タイトルを見て「何だそりゃ?」と思うのも無理はない。
「妻が椎茸だった」と知った夫自身が「妻は頭がおかしかったのではないか」と思うほどだ。
しかしその言葉には、「手料理」というものに対する「意識の違い」が横たわっていた。
かの“ポテサラおじさん”も、己が発言の思わぬ波及を知り、今頃、こう思ってるかもしれない。
「嗚呼、自分も椎茸になりたい。椎茸だった頃に戻りたい」と。
(本文引用)
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最近、話題となっているポテサラ論争。
日経新聞でも何度かとりあげられるほど、熱い話題に。
論争のなかで目にする、「手間がかかるわりに主役になり切れない」というポテサラの特徴には「確かに!」と瞠目した。
※ついでにお伝えしておくと、笠原将弘さんのポテトサラダと、井上かなえさん(かな姐)の「キャベツとツナのポテトサラダ」は超おすすめ。
両方とも非常に簡単なのに、「えっ? なぜ?」って言うぐらいおいしい!
笠原さんのポテサラは、夫が「こんなの家で作れるんだね。お店みたい」と絶賛(そこまで褒められると、作り方が簡単すぎて明かせない・・・)。
井上かなえさんのキャベツツナポテサラは、レンチン一発。
時短なのにホックホク&超美味で、「労少なくして功多し」のお手本みたいなレシピです。
日経新聞でも何度かとりあげられるほど、熱い話題に。
論争のなかで目にする、「手間がかかるわりに主役になり切れない」というポテサラの特徴には「確かに!」と瞠目した。
※ついでにお伝えしておくと、笠原将弘さんのポテトサラダと、井上かなえさん(かな姐)の「キャベツとツナのポテトサラダ」は超おすすめ。
両方とも非常に簡単なのに、「えっ? なぜ?」って言うぐらいおいしい!
笠原さんのポテサラは、夫が「こんなの家で作れるんだね。お店みたい」と絶賛(そこまで褒められると、作り方が簡単すぎて明かせない・・・)。
井上かなえさんのキャベツツナポテサラは、レンチン一発。
時短なのにホックホク&超美味で、「労少なくして功多し」のお手本みたいなレシピです。
笠原さんのポテサラレシピは「100年レシピ」「僕が本当に好きな和食」を。
井上かなえさんのポテサラレシピは、「井上かなえオフィシャルブログ」をご参照ください。)
それはさておき。
ポテサラ論争を知り、真っ先に思い出したのが、この本。
「妻が椎茸だったころ」
タイトルを見て「何だそりゃ?」と思うのも無理はない。
「妻が椎茸だった」と知った夫自身が「妻は頭がおかしかったのではないか」と思うほどだ。
しかしその言葉には、「手料理」というものに対する「意識の違い」が横たわっていた。
かの“ポテサラおじさん”も、己が発言の思わぬ波及を知り、今頃、こう思ってるかもしれない。
「嗚呼、自分も椎茸になりたい。椎茸だった頃に戻りたい」と。