「銀花の蔵」あらすじ感想。だから遠田潤子さんは読みたくなかったんだよ!と再確認した一冊。
「人を責めるのが好きなやつがいた。人がどんな罪を犯したかなんて問題やない。ただ、自分が安心したいから、自分が気持ちよくなりたいから人を責めるんや」
(本文引用)
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性格に難がありすぎる人に囲まれ、理不尽に苦しめられた女性は、どうやって幸せをつかむのか。
主人公の人生が気になって気になって、最後まで目が離せない、離させてくれない握力の強い一冊だ。
(本文引用)
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私にとって禁断の「遠田潤子作品」を、手に取ってしまった。
なぜ「禁断」なのかというと、読むと生活が破綻するから。
遠田作品を1ページでも読んでしまうと、蟻地獄のようにはまり込み、家事も仕事も寝食も忘れてしまう。
そしてこの「銀花の蔵」も・・・ほらやっぱり、没頭して一気に読了。
おかげで洗濯物を取り込むのが遅くなった。
ああ、だから遠田潤子作品は読みたくなかったのである。(でも読んで良かった)
ダークな小説では「圧倒的に日本トップ」といえる、遠田潤子さん。
最新刊の物語は、醤油蔵の後継ぎとなる女性の半生。
なぜ「禁断」なのかというと、読むと生活が破綻するから。
遠田作品を1ページでも読んでしまうと、蟻地獄のようにはまり込み、家事も仕事も寝食も忘れてしまう。
そしてこの「銀花の蔵」も・・・ほらやっぱり、没頭して一気に読了。
おかげで洗濯物を取り込むのが遅くなった。
ああ、だから遠田潤子作品は読みたくなかったのである。(でも読んで良かった)
ダークな小説では「圧倒的に日本トップ」といえる、遠田潤子さん。
最新刊の物語は、醤油蔵の後継ぎとなる女性の半生。
性格に難がありすぎる人に囲まれ、理不尽に苦しめられた女性は、どうやって幸せをつかむのか。
主人公の人生が気になって気になって、最後まで目が離せない、離させてくれない握力の強い一冊だ。